貧乏ゆすりの効果
ある時テレビを見ていたら貧乏揺すりに意外な効果があることを知りました。
例えば、貧乏ゆすりは関節部分にある軟骨の再生や、関節の痛みを改善するのに期待ができるというのです。
ほかには、手足の冷えやむくみの改善に繋がったり、エコノミークラス症候群の予防につながるなどのメリットがあるそうです。
実際に関節痛を持っている患者さんに試してもらったところ、数年後には痛みが和らぎ、関節の動きも良くなったという報告があるそうです。
他にも体に振動与えると、体全体の歪みが調整されるとも言われています。
便秘にも効果が?
最近私が発見した貧乏揺すりの効果は、腸の蠕動運動代わりになるということです。
慢性的な便秘の人はなかなか腸が動いてくれなくて困っているかと思いますが、便座に座りながら貧乏ゆすりをすると腸が動き出しスムーズな排便を促してくれるのです。
以前はお腹の上をリズムよくポンポンたたいたり、マッサージをしたりしていましたが、今のところこの貧乏揺すりが一番効果があるように思います。
便秘気味の人は1度チャレンジしてみてはいかがですか?
特にデメリットはないので何かに悪影響を及ぼすこともないかと思います。
デスクワークのむくみにも
またあるテレビ番組では、貧乏ゆすりが足のむくみに効果があるかどうか?を検証していました。
それはデスクワークをする女性に、片足だけ貧乏ゆすりを適度な時間してもらうという実験でした。
実験の結果、右足と左足のふくらはぎあたりのサイズに、2センチ以上の差が出たのです。
この実験で適度な貧乏揺すりは、足のむくみにも効果があるということがわかりました。
なお、貧乏ゆすりを3分続けるとお20分のウォーキングと同じような効果があるとの意見もあるそうです。