月別: 2013年6月

永久脱毛を使用とエステを探しています。脱毛をされた方に質問です。
サロンを選ぶ（選んだ）基準はなんですか？

永久脱毛でサロンを・・・とのことですが、エステサロンでは永久脱毛になりません。
永久脱毛をするには、出力の高い医療脱毛をする必要がありますから、永久脱毛にこだわるなら医療機関を探されると良いですよ。

私は脱毛サロンでワキの脱毛をしました。
今は他の部位で通っています。
クリニックは高いので考えませんでしたが、サロンでも十分な効果が出ています。

私が今のサロンを選んだ理由としては以下のポイントが挙げられます。
・通いやすい立地
・予約が取り易い
・サロンとスタッフさんの雰囲気
・設備や清潔さ
・高すぎない価格
・効果がちゃんとあるか
どれが一番重要、というわけではなく、これらのバランスを見て決めました。

通うのに面倒な場所では足が遠のいてしまいそうだったので、近場で通いやすいところにしました。
また、口コミなどで予約が取れないサロンがあると見たので、予約の取りやすさも重要視しました。
これは何度か通わないとわからないので、安いキャンペーンで試してみると良いと思います。

あとはサロン・スタッフさんの雰囲気が重要だと感じました。
他のお客さんの声がすごく聞こえたり、設備が古い・備品が汚れている、というようなところには通いたくありません。
一度安さに惹かれて試したサロンでは、タオルが汚れていたり、スタッフさんの態度が雑だったりでいやな思いをしました。
なので、高すぎず、けれど安定したサービスの受けられるサロンを選びました。
価格と内容のバランスをどのように決めるか？は好みだと思いますが、価格だけで決めるのはやめた方が良いですよ。

効果も、試してみないと分かりません。
全く効果がない、というサロンはないと思いますが、肌との相性もあるので契約前にお試しをするべきです。
ただ、抜群の効果でなくても、毛がするっと抜けるとか細くなるとか、実感できるところだと頑張って続けられるのではないでしょうか。

ざっくり、以上のような感じで絞っていきましたが、都市部など選択肢が多い場合には支払方法や返金制度など細かいポイントで比べられると思います。
美肌効果、保湿効果などサロンによって違うので、そういうところもチェックして理解しておくと良いですね。

フラッシュ脱毛と黒ずみや色素沈着の関係について教えてください。効果があるかどうか？どれくらいの黒ずみならフラッシュ脱毛が可能か？

フラッシュ脱毛は、黒い色に反応させるということで、黒ずみや色素沈着している部分にはあまり効果が出ないと聞きました。また逆に、フラッシュ脱毛をすると、黒ずみや色素沈着が改善するとも聞きます。効果があるかどうか？どれくらいの黒ずみならフラッシュ脱毛が可能か？は、やはりエステに行ってスタッフの方に見せないと分からないものでしょうか？

フラッシュ脱毛はおっしゃるとおり、黒色に反応する光のエネルギーで脱毛をするものです。

その為、色素沈着やほくろ、傷痕、肌の色などのコンディションによっては施術が出来ない場合があります。
これはフラッシュが毛だけでなく肌にまで反応してしまい、やけどになるなどトラブルの可能性があるからです。

ただ、ほくろやシミ、傷痕など一部の問題ならば、白いインクやシールなどで保護したうえで回りの脱毛は可能です。
また、施術が可能な程度の薄いシミや色素沈着の場合にはそのまま施術できることもあります。

この判断は各サロンによります。
色の濃さにもよりますし、マシンによっての相性などもあるので、気になるところはサロンのカウンセリングで見てもらうのが安心です。

脱毛効果についてはもともと個人差が大きいものなので、「色素沈着があるから出にくい」とは一概には言えないでしょう。
ただ、やはり毛に反応すべきエネルギーが肌のメラニンにも吸収されてしまう分、多少の違いは出ると考えられます。
私自身は色素沈着が多少ある部位の脱毛を行いましたが、きちんと効果が実感できました。
マシンの出力や部位によっても差がありますので、不安な点はやはりカウンセリング時に確認することが大切です。

同じように、美白効果についても一概には言えません。
まず、なぜフラッシュ脱毛が美白・美肌効果につながるかを簡単に説明しましょう。

フラッシュ脱毛のマシンは脱毛用に開発されたものですが、それとは別に美肌のために開発されているフラッシュもあります。
フラッシュのエネルギーは角質を剥がしやすくするなどターンオーバーを促したり、コラーゲンの生成を促したりといった効果があると言われているのです。
その効果から、フラッシュを用いた美顔器なども開発されていますし、エステでも美肌用のコースなどがあります。
脱毛と美肌、この二つは使う光の波長が少し違うのですが、大本は同じフラッシュです。
その為に、脱毛の副効用に美肌効果が得られる場合があります。

加えて、脱毛をすると自己処理の回数が減り、肌にかかっていた負担が少なくなることも、美白・美肌につながっています。
色素沈着はダメージから肌を守ろうとする作用によって出来るものですから、ダメージがなくなってターンオーバーが進めば薄くなっていくのです。
サロンによっては美白や保湿といった肌ケアに力を入れているところもあるので、そういったケアの効果も相乗されていることでしょう。

これらを合わせて、フラッシュ脱毛をすると結果的に黒ずみや色素沈着が改善され、肌がきれいになるケースは多いです。

ただし、これもやはりマシンの種類や出力、相性などがあるので個人によって違いはあります。
この点も踏まえて、サロン選びをすると良いでしょう。

家庭用脱毛器の口コミや評判、レビューはどこまで信じられますか？

家庭用脱毛器を購入しようと思っていますが、どのサイトを見ても同じ商品ばかりが褒められています。ネットでの口コミや評判、レビューはどこまで信じられますか？やらせやサクラなどはあるんですか？

私自身、家庭用脱毛器の購入を検討して様々なサイトやレビューを見ました。
その時に同じような疑問・不安を感じたので、そんな私なりの視点から回答させていただきます。

まず、やらせやサクラのような存在はあります。
しかし、全てのサイトや口コミがやらせ、サクラであるわけではありません。
純粋に「良い」と思って書く人もいますし、もちろん悪い口コミもありますよね。
そして、利益を目的に宣伝する人も、嘘を言って商品を売るわけにはいきません。
信頼できるサイトだと消費者に感じてもらわなければ、商品が売れないからです。

つまり、ある程度選別出来れば口コミやサイトの評価はとても良い判断材料になると、私は思います。

そんなわけで私はかなりの数の紹介サイトや口コミサイトを巡って、それを自分なりに選別していきました。

信頼できると感じるのは、納得のいく説明やデータを提示しているサイト。
複数の製品のデータを並べて比較しているサイトは、商品の良し悪しを判断しやすいです。
実際に使っている写真などが添えられているものも、信頼度は高いでしょう。
慎重になるなら、データ類の信憑性も自分で確認すると良いです。
例えばカートリッジの照射可能回数から1ショットのコストを計算するなど、自分で出した数値とサイトのデータを照らし合わせると、信頼度を測れます。

また、「〇〇が優れている」と良いことだけを書くのではなく、「××なところは使いにく」など欠点も紹介されているところは参考になります。
各製品ごとにそういった長所・短所があるので、一概にどれが一番、どれがおすすめ、とは言えないのです。
ですから、「何をおいてもコレが一番おすすめ！」という人より、「痛みが苦手な人にはコレ、痛いのを我慢しても効果を優先したい人にはアレ」と提案している人の方が信頼出来ると感じます。

口コミサイトの場合、多くは広告を張ることは出来ませんから、アフィリエイト目的での投稿はないと考えられます。
しかし宣伝のため、イメージを作るために業者が仕込むサクラの可能性は否めません。

気になる口コミがあった場合は、その口コミを書いたユーザーの他の口コミも見てみましょう。
何でも褒める人なのか、悪いところがあれば言う人なのか？傾向が分かれば信頼度も分かります。
内容は見なくても、何十件とレビューを書いている方は、仕込みのサクラである可能性は低いといえます。
また、口コミサイトにはよく、「役に立ったレビューに投票する」システムがあり、これは便利です。
このシステムで価値がある口コミをある程度絞ることも可能です。
画像が添えられた口コミはリアリティがあり参考になるでしょう。

と、色々な点を挙げてみましたが、それでも疑いの気持ちは残りますよね。
やらせ・サクラはこのような消費者の心理の裏を突いてくるはずですから。
そうすると、つまるところ信じられるのは自分の判断力となります。

その判断力に大切なのは、脱毛や商品に関する正しい知識です。
Ａという商品はどういう脱毛方式なのか、どこが優れているのか？
それに対してＢはどういう特徴があるのか？
自分がほしいのはどんな機能か。
公式サイトの情報を理解・整理していけば、おのずと自分に合った製品が見えてくるはずです。
そうすればあとは、ほしい製品の使い心地や効果のほど、サポートシステムについてなど、知りたい情報も絞れます。

家庭用脱毛器は高価な買い物ですし、肌を痛めるなどトラブルも考えられるものです。
可能な限り情報を集め、自分の中で整理していくことで納得の買い物ができると良いですね。
数日は何も調べない時間を作って、気持ちをクールダウンさせるのも冷静な判断にはおすすめです。
それでも煮え切らない場合、返品保証のある製品で試してみる、と言うのもテかもしれません。