自然なバストと豊胸手術をしたバストのちがいは?
自然なバストと豊胸手術をしたバストで大きく違うのは、見た目と触り心地です。
まず見た目は、普通に洋服を着ている場合にはわかりにくいものですが、前かがみになったり、走ったり、あるいは横になったりと重力を感じる動きで違和感が出てきます。
例えば仰向けに横になった時、自然なバストは重力でペターっとした感じになると思います。
説明しにくいですが、女性なら伝わるでしょうか。
横に広がって高さが無くなりペターっとした印象になるのです。
しかし、豊胸したバストだとその動きが起きません。重力に流されず、そこにしっかりとあり続けます。
豊胸手術は胸にインプラントを入れ込むものが多いですが、それらは普通の脂肪とは違うので、その小さな差が、揺れ方や垂れ方に影響してしまうわけです。
もう一つ触り心地は見た目以上にわかる、とよく聞きます。
最近の豊胸用インプラントは触り心地など進化していますが、バストに異物が入っているのですから、違和感があっても仕方がないでしょう。
インプラントを使わない脂肪注射の豊胸手術の場合も、しこりが出来るなど触り心地が自然なバストとは違ってくるそうです。
もう一つ、若いころは自然なバストと見分けのつかない胸でも、歳を重ねると違和感が出てくる場合もあります。
これもバストが一部「人工」の状態だから起きるもので、身体や顔の他の部位が年齢を重ねているのに、バストはそのような変化が見られないためです。
これらが大きな違いですが他にも、左右の胸の位置が離れている、青筋が目立つようになるなどがありますし、定期的なメンテナンスが必要な場合も多いので、身近な家族やパートナーはすぐに気付くようですね。