フランスのジャム 『コンフィチュール』

コンフィチュール

コンフィチュールとは、フランス語で「砂糖煮」
日本でいえばジャムのことですが、コンフィチュールの場合、果物だけでなく、野菜やハーブやスパイス、お酒など様々な材料で作られています。

日本でコンフィチュールブームに火をつけたのは、いがらしろみさん。
彼女は、ル・コルドン・ブルー※を首席で卒業し、一流ホテルや菓子店で修行をされた後、帰国。
「手作りのジャムと大量生産のジャムはどうしてこんなに味が違うのだろう?
工房でぐつぐつジャムが煮えていて、量り売りをしてくれるジャム屋さんがなぜないのだろう?
あったらぜひ行きたい!」という思いで、2004年、鎌倉にジャム専門店「Romi-Unie Confiture(ロミ・ユニ コンフィチュール)」をオープンされました。

※1895年パリで設立されたフランス料理/菓子/パンの学校。

コンフィチュール専門店

日本にあるコンフィチュール専門店はまだまだ少ないですが、フレンチレストランでおいしいコンフィチュールに出会うこともあるようです。

わたしの大好きなパティシエ小山進さんも、コンフィチュール&マカロン (CO.&m.)というお店を出されています。

実はまだ、本格的なコンフィチュールを食べたことがないので、食べるなら、ジャムにはない、果物以外の素材を使ったものを食べてみたいです!

アンデルセンのコンフィチュール
「コンフィチュールの妖精」と呼ばれるクリスティーヌ・フェルベールさん作

消費税の引き上げ前に家を買う

消費税の引き上げ前に家を買う

「家を買うなら消費税の引き上げ前に…」とあせっている人もいるかもしれません。
ですが、マイホームの購入は人生の中でも最大の決断事。慎重に計画をたてて購入することをおすすめします。

まず一番大切なポイントは、マイホームは資産であり、それにかかる住宅ローンは負債でもあるということ。
物件価格が値下がりし不動産価値が下がったとき「負債」が「資産」を上回らないように、物件価格の2割以上の頭金は用意しておきたいところです。
とはいっても、今は超低金利ですし、マイホームの資金贈与を後押しする税制もあります。しっかりとした計画(ライフプラン)と頭金が準備できるのなら、購入に踏み切るのにもよいタイミングだともいえます。


アルコールは薬物

アルコールは薬物

アルコールは、薬物だってこと知っていましたか?
飲酒すると、はじめは思考や自制心を司る機能が抑制され、量が増えると、運動機能や平衡感覚に影響が出ます。
さらに、飲みすぎると意識がなくなり、最終的には死に至ることもあります。
そう、アルコールは、脳の機能を抑制する薬物なのです。

アルコールの耐性や依存性

耐性とは、次第に量を増やしていかないと、期待する効果が得られない性質です。
毎日のようにアルコールを摂取していると、今までの量では以前のように酔えなくなり、次第に量が増えていくと言うような事です。
依存性は、その薬物を用いないと、精神的・身体的に不調を感じるようになる性質です。
アルコールを飲まないと夜眠れないなどといったことも1つの例と言えるでしょう。
アルコールには、こうした性質があるため、初めは寝る前のコップ1杯の酒でも、徐々に量が増え、やめられなくなる恐れがあります。

アルコール依存症

アルコール依存症は、お酒を飲み始めてから10~20年の間に、徐々に進行する生活習慣病です。
意思の弱い人がなるものと考えられがちですが、そうではありません。
習慣的にお酒を飲んでいれば、アルコール依存症は誰にでもなる可能性がある病気なのです。
しかし、本人が病気と思わないだけでなく、周囲の人も、性格や意志の弱さの問題などと考えがちで、対応が遅れることが多くなります。
依存症は病気であり、きちんとした診断・治療により回復が可能であると言うことを認識しましょう。


脱毛時の麻酔クリーム使用について

脱毛する際、痛みを和らげるために冷却する方法がありますが、麻酔クリームという物があると知りました。自己処理でする場合に使っても安全でしょうか?

出力が高く痛みも強いと言われるクリニックでの脱毛では、麻酔クリームが用いられることがあります。皮膚の間隔を一時的に無くす、表面麻酔の薬です。

これは医療行為に当たるので、基本的にはクリニックでの施術でのみ使われますが、医療機関の監督を受けた一部のサロンでも使われる場合があるようです。

以上から、自宅での自己処理に麻酔クリームを使用することは一般的にできません。
しかし、個人輸入で国外からクリームを買うことは可能です。
男性のヒゲ脱毛など、痛みが強い場合には個人的に麻酔クリームを使用しているユーザーもいるようです。

ただし、個人輸入・薬剤の使用は自己責任です。
副作用や肌トラブル、また購入時の金銭トラブルなどのリスクを管理する必要がありますので、そのあたりはご自分でお調べください。


ムダ毛処理の頻度

ムダ毛はどれくらいの頻度で処理しますか?頻繁に剃ったり抜いたりする方が剛毛になりやすかったり、生えやすくなったりしますか?

Market Development Researchが、女性にムダ毛についてのアンケートを行っています。そのデータでは、ムダ毛の頻度は毎日~週に1、2度ほどとばらつきがありました。

最も多くの年代が高い頻度でケアをしていたのはワキでした。
ワキは他の部位に比べ、毎日処理をしている割合が高いですが、最も多いのは週に2、3回。
他の部位では週に1回・週に2、3回という頻度の方が多く見られます。

年代によってムダ毛への意識や毛質、生えやすい部位なども変化することもあり、データにはばらつきが見られます。
その中でも、常に綺麗を保つというより、デートなど予定に合わせてお手入れをする、という方が多い印象でした。

さて、「頻繁に自己処理をするとムダ毛が濃くなる」という心配ですが、科学的・医学的根拠はありません。

カミソリで剃った場合、毛の先端の細い部分が剃られて根元の断面が見える形になります。
根元は毛先より太いので、その断面から毛が太くなったように感じられてしまうのです。
毛を抜いた場合も、それによって毛が太くなったり数が増えたりといったことは確認されていません。
毛を抜いて綺麗になった肌にムダ毛が生えてくると、その存在がより強く感じられることによるイメージではないでしょうか。

また、ムダ毛処理を始める方が多い思春期は、ホルモンバランスが変わってムダ毛が増えてくる時期でもあります。
その為、自己処理と並行して起きる体の変化を、「自己処理のせい」と誤解してしまうパターンもあるようです。

しかし無理に抜いたり深く剃りすぎたりといったダメージは、埋もれ毛や色素沈着などトラブルの原因となります。
自己処理を行う際には、しっかりと保湿ケアを行い、無理のない範囲で行ってくださいね。